物理受け物理型
【 わんぱく 】 【 HP:252 ぼうぎょ:252 こうげき:6 】
【 じしん / 選択肢 / 選択肢 / ねむる 】
物理受けとして使用される型です。
なかなか硬いのですが、回復がねむるなこともあり強い攻撃に対しては受けが安定しません。こうげきも《ハピナス(242)》をじしんで突破できなかったりと中途半端ですが、《ガブリアス(445)》や《バンギラス(248)》、《ジバコイル(462)》などに対して一定安定するため、砂パ対策として用いられるケースが多いです。
また、不安な物理耐久と決定力をのろいで補う場合もあり、これは早めに止められなければパーティーの崩壊につながります。
《ガブリアス(445)》などの物理型ドラゴンタイプ、《バンギラス(248)》などのいわタイプ、《エレキブル(466)》などのでんきタイプ、《メタグロス(376)》などのはがねタイプを中心に物理を受けます。受けれる範囲は多くはないのですがメジャーなポケモンをカバーできる点が評価されています。
また、特殊耐久も低くはなく、特殊も同時に一定受けられる点が《ラグラージ(260)》の特徴です。具体的にはめざめるパワーくさを持たない《サンダース(135)》や《ジバコイル(462)》、《サンダー(145)》などを受けます。
ねむるとセット採用のカゴのみが一番多く感じられます。
他には、たべのこしやリンドのみなどを持っている場合があります。
ゆきなだれ れいとうパンチ |
ドラゴンタイプに対する役割を持ちやすいように保持していることが多いです。 |
ストーンエッジ |
《ギャラドス(130)》などのひこうタイプに対する役割を持ちたいときに所持しています。 |
たきのぼり |
技スペースが足りなくて所持していない場合も多々ありますが、基本的なタイプ一致技です。 |
ステルスロック |
いわずとしれた定数ダメージ技で当然持っている場合が多いです。 |
のろい |
《カビゴン(143)》や《ハピナス(242)》、《ドータクン(437)》などの高耐久のポケモンを突破したり、《バンギラス(248)》のりゅうのまいなどに対抗するために使用されます。 |
カウンター |
高い攻撃と耐久を持つポケモンにはカウンターで対抗する場合もあります。 |
ミラーコート |
中途半端な特殊耐久を持つためミラーコートも上手く決まりやすいです。 |
ねごと |
ねむる回復がギリギリ追いつくという相手も少なくはなく、ねごとで行動機会を確保してくることがあります。 |
1.受けとして
受けとして特定のポケモンに降臨してきます。
○ ポケモン編
はがねタイプを誘うため《ジバコイル(462)》との相性がいいです。またくさタイプに流されやすく、やどみがの起動点となりやすいポケモンなので、やどみがを止められる《エテボース(424)》などとの相性も良いです。
○ 技編
特に相性がいい技などはないですが、受けが不安定なためリフレクターを貼ってあると役割が遂行しやすくなるようです。