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 キングドラ考察

■ ポケモン概要 /  すいすい型 /  対策 /



 ポケモン概要

ポケモンデータ概要と特徴

《キングドラ(230)》


【 流行度 】: ★★☆
【 危険度 】: ★★★
【 難易度 】: ★★☆
【 みず / ドラゴン 】
【 すいすい / スナイパー 】

HP: 75
こうげき: 95
ぼうぎょ: 95
とくこう: 95
とくぼう: 95
すばやさ: 85
雨パの代名詞《キングドラ(230)》です。
みず・ドラゴンという弱点の少なさと中途半端なぼうぎょやとくぼうなど、結構中途半端な要素が多いポケモンですが、雨状態になるとすばやさとパンチ力が補われます。
またメインウェポンのハイドロポンプやりゅうせいぐんは威力が非常に高いため、低めの特攻でも充分なダメージをはじき出します。






 すいすい型


■ 型紹介

【 ひかえめ / おっとり 】 【 すばやさ:調整 こうげき:調整 とくこう:252 】 
【 ハイドロポンプ / 選択肢 / 選択肢 / 選択肢 】 


■ 概要

《キングドラ(230)》といえばこの型一択で、たまに趣味で他の型も見かけますが、他の型は趣味・ファンポケの要素を抜け出せていないため注意の必要はないでしょう。
普通はひかえめで特攻に252振って使用されるのですが、雨命の珠たきのぼりで《ハピナス(242)》を突破できるように攻撃を調整されたものも存在します。

■ 持ち得る役割

雨パーティーのエースとして使用されます。特定のポケモンには簡単に止められてしまうのですが、それらがいなければ全抜きも簡単に行えます。

■ 持ち物の考察

パンチ力にやや不安が残るため、いのちのたまやプレートなどを持たせる場合が多いようです。
また、雨パ以外のパーティーで雨対策に採用されている場合もあり、こだわりスカーフを持っていたりするので、意識しておく必要があります。

■ 技の考察

りゅうせいぐん
りゅうのはどう
ドラゴンタイプのメインウェポンです。はがねタイプ以外には等倍で通るのが嬉しいところです
たきのぼり 仮想敵が《ハピナス(242)》くらいしかいませんが、技スペースが余りガチだったり、《ハピナス(242)》さえ突破できれば全抜きできたりするケースが多いため、所持している場合があります。
れいとうビーム みず半減のくさタイプに対してばつぐんです。
あくび 《ミロカロス(350)》や《シャワーズ(134)》などを眠らせて流す目的で所持している場合があります。あくびを持っている場合はりゅうせいぐんよりもりゅうのはどうを所持しているのが一般的です。
れいとうビーム 砂パのミラーマッチや砂パメタで投入率の上がっている《グライオン(472)》をピンポイントで狙うのに使用されます。


■ 主な降臨パターン

1.各種サポートで
雨パ生粋のエースなため、しっかりとサポートされて出てくるのが一般的です。
《クロバット(169)》の雨催眠とんぼがえりや、《ドータクン(437)》の雨催眠などで無償降臨してきます。

2.死に出し
雨が降っていれば普通に死に出ししてきます。

3.タイプ相性を利用して
炎1/4などを利用して出てくることもあります。

■ 相性考察

○ ポケモン編
特殊受けを突破できれば、低くはない耐久と高いすばやさ・パンチ力から全抜きが容易です。
そのため、《ソーナンス(202)》&《ダグトリオ(051)》のソーダグコンビとの相性はかなり良く、それをコンセプトに組まれたパーティーも存在します。

○ 技編
あまごいとの相性が良いです。でんじはに弱いためしんぴのまもりなどのサポートも都合が良いです。






 対策


■ 構築段階での対策

雨対策は基本的に麻痺撒きが有名で、麻痺撒きパーティーなどであれば、雨はさほど苦になりません。
また、ピンポイントで《キングドラ(230)》を受けるのであれば《ミロカロス(350)》や《シャワーズ(134)》、《ルンパッパ(272)》や《ランターン(171)》などが安定します。《ユキノオー(460)》も水技を半減しながら天候を変えられるため止めやすいです。


■ 対戦中の対策

基本的には受けられるポケモンが居ない状態で暴走されたら負けを覚悟したほうがいいです。
しかし、望みを繋ぐのであれば、できるだけ耐久の高いポケモンで粘って雨がやむのを待つなどの方法が考えられます。










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