りゅうのまい型
【 ようき / しんちょう 】 【 こうげき:252 すばやさ:調整 HP:調整 特防:調整 】
【 りゅうのまい / たきのぼり / 選択肢 / 選択肢 】
ようき最速であればりゅうのまい1回で130族を抜くことができ、《サンダース(135)》などに流されなくなります。
基本的にようき攻撃すばやさ極振りの《ギャラドス(130)》が一番多く、りゅうのまいですばやさを補強してちょうはつやみがわりなどでペースを把握、さらにりゅうのまいを積むという形が多いです。
一方、しんちょうの方は、HP・特防に振って耐久調整することで《ヤドラン(080)》のサイコキネシスなどをみがわりが耐えるように調整し、りゅうのまいをガンガン積むことで全抜きを狙うという構成になっています。
多くのポケモンに対していかくなどを利用した後出しが可能で流し性能は非常に高いです。
また、流し際に使用するりゅうのまいからの一連の動きによってはエースとなり、全抜きを狙うことも可能です。
耐久調整すればでんき技を耐えるようになるソクノのみ、みがわりを使う型であればHPを回復できるたべのこしやオボンのみ、先発であればちょうはつを撃ちやすいラムのみが多いです。
ストーンエッジ |
たきのぼり+ストーンエッジが一番攻撃範囲が広いらしく、そのパターンが多いです。 |
じしん |
《ダグドリオ(051)》よりも素早いがHPが減ったポケモンを倒すのに用いられたり、きあいのたすきを持たせる型で先制技の対策に使われたりします。 |
こおりのキバ |
ドラゴンタイプなどを意識した際に持つ場合がありますが、基本的にみずタイプに弱くなるのと、威力が不足するため不人気です。 |
かみなり |
《ギャラドス(130)》のミラーマッチや対《ヤドラン(080)》などを想定して所持している場合があります。 |
ちょうはつ |
今作《ギャラドス(130)》が強くなった所以であり、積み技を使うポケモンとしてはほえるやふきとばしを封じ込められるのがうれしいところです。 |
みがわり |
基本的にはちょうはつと同じく補助技を封じ込める用途ですが、こちらはその際にみがわり人形が残るのが利点です。ただしほえるやふきとばしに対する耐性がなくなってしまうデメリットもあります。 |
はねる |
100回使うと覚醒するため、みがわり&たべのこしでターン数を稼ぎながら使用してくる場合があるので注意が必要です((( |
1.タイプ相性を利用して
かくとうタイプやじめんタイプなどに対しては積極的に出てきやすいです。《マリルリ(184)》なども《ギャラドス(130)》を呼ぶので注意が必要です。
4.みがわりバトン
みがわり+バトンタッチによって無償降臨を狙われる場合もあります。じしんを誘いやすくでんきわざを誘いにくい《サンダース(135)》のみがわりバトンとの相性が良いです。
○ ポケモン編
弱点をカバーしあえる《バンギラス(248)》との相性はなかなか良いですが、回復手段をもちにくいため、すなあらしのダメージが痛手になります。電気技を受けて凶悪化する《エレキブル(466)》との組み合わせは有名です。
○ 技編
ステルスロックを食らうとHPの1/4を持っていかれるためこうそくスピンによってサポートされるケースが多いです。また、みがわり&たべのこしの型であれば、どくどくサポートなどがあれば強力です。