パーティーサンプル
第10回草の根カップ準優勝パーティー
ポケモン |
《ゲンガー(094)》 |
《ヘラクロス(214)》 |
《ドータクン(437)》 |
とくせい |
ふゆう |
こんじょう |
ふゆう |
せいかく |
おくびょう |
いじっぱり |
ずぶとい |
もちもの |
くろいヘドロ |
たつじんのおび |
カゴのみ |
努力値 |
とくこう:252 すばやさ:252 HP:6 |
HP:252 こうげき:252 すばやさ:6 |
HP:252 ぼうぎょ:252 とくこう:6 |
技 |
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ポケモン |
《ミロカロス(350)》 |
《ラティアス(380)》 |
《ハピナス(242)》 |
とくせい |
ふしぎなうろこ |
ふゆう |
しぜんかいふく |
せいかく |
ずぶとい |
ずぶとい |
ずぶとい |
もちもの |
オボンのみ |
たべのこし |
ヨプのみ |
努力値 |
HP:252 ぼうぎょ:252 とくこう:6 |
HP:252 ぼうぎょ:調整 とくこう:6 |
ぼうぎょ:252 とくこう:252 とくぼう:6 |
技 |
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【解説】
第10回草の根カップで準優勝されたarahatoさんのパーティーです。
ダイパ後期グッドスタッフの形で、準伝説ありのルールに適応してグッドスタッフミラーマッチに対する意識が高く、非常に良く構築が練られています。
フィニッシャーにはダイパ環境後期の最人気アタッカーである《ゲンガー(094)》が添えられ、準伝説ありのルールのため《クレセリア(488)》や《ラティアス(380)》に止められやすい《ゴウカザル(392)》は不採用、かわりにそれらに強い《ヘラクロス(214)》が採用されています。
砂パーティーの流行により《ハピナス(242)》のだいもんじ採用率が低かったことから、《ヘラクロス(214)》は《ハピナス(242)》にも出ていけるように構築されており、ねむるによる状態異常回復が可能になっています。また、《ハピナス(242)》による麻痺撒き戦術を持ったグッドスタッフパーティーならではのHP攻撃振り意地っ張り《ヘラクロス(214)》になっており、《ヒードラン(485)》やスカーフ《バンギラス(248)》に対しても《ハピナス(242)》の電磁波からすばやさの逆転が可能になっています。
また、《ミロカロス(350)》にまでねむねごが採用されており、《ゲンガー(094)》への対策が見て取れます。さらにオボンのみによって、《ゲンガー(094)》や《ボーマンダ(373)》などに対しても受けにいくことが可能になっています。
《ハピナス(242)》のアロマセラピーはねむるを中心とした構築の穴を生めることが出来るようになっています。
《クレセリア(488)》、《ボーマンダ(373)》、《ゲンガー(094)》、《ゴウカザル(392)》を中心とした当時流行していたグッドスタッフに対して有利に戦えるよう構築されているといえるでしょう。
一方で一般的な砂ビートには《ミロカロス(350)》や《ドータクン(437)》、《ヘラクロス(214)》などを中心に戦えるのですが、砂コントロールパーティーには弱く、特殊攻撃中心に構成されているため、いばるを覚えた《ポリゴン2(233)》や、めいそうを覚えた《ヤドキング(199)》、さらに《ヘラクロス(214)》をガッチリ受けながらはさみギロチンによってコントロールパーティーのミラーマッチにおいて優位にたてる《グライオン(472)》などを採用したケイさんの砂コントロールに決勝戦で敗退しています。